出雲崎は新潟県のほぼ中央、
日本海に面し約10㎞の海岸線を持つ、海あり、山ありの風光明媚な町です(にいがた景勝百選1位当選の地)。
また、良寛生誕の地・芭蕉詠嘆地・江戸時代天領地・近代石油産業発祥地としての深い歴史や紙風船の生産量日本一という産業、自然に恵まれた土地ならではの充実したグルメなど、味わいたっぷり。
日本海に沈む夕陽の美しさも圧巻です。
お友達で、カップルで、ご家族で、出雲崎を満喫してください。
出雲崎は遠く神時代に大国主命によって開拓されたと伝えられており、話江戸時代は天領地として佐渡の金銀荷揚げや北前船の寄港地として栄え、人口約2万人、人口密度は越後一と云われたほど。
長屋建築の街並が今も面影を残しています。また、民衆に広く仏教を説いた良寛が生まれ過ごした土地としても有名。その良寛ゆかりの施設を始め、天領地として栄えた当時の出雲崎を今に伝える施設も多数ございます。ぜひ足をお運びください。
海岸部は昔から絶好の漁場であり江戸幕府3代将軍家光に鱈を献上したこともあるなど魚の本場でもあり、漁港ではこの辺でも珍しく夕方にセリ市が行われます。平成18年には白鶴まるのテレビコマーシャル舞台にもなりました。地元の割烹御宿や食事処で、出雲崎で水揚げされた新鮮な地魚を使用した料理をお召し上がりいただけます。平成25年には、国際ご当地グルメグランプリにおいて、出雲崎の「さざえの炊込みご飯」がグランプリを獲得。ナンバー1に選ばれた味をぜひご堪能ください。
農村部は稲作に適した土壌で、平成30年産米の1等米比率では県内1位と米の優良産地であり、『出雲崎の輝き』といったブランド米も生産しております。